カンボジア発エシカルファッションブランド「パヴァナサラ」。
なみなみとたゆたう水辺、
燦燦とふりそそぐ陽の光、
そして水面を吹き抜ける心地よい風。
カンボジア発エシカルカゴバッグブランド、パヴァナサラの工房はそんな豊かな自然に恵まれたカンボジアの湖のほとりで2018年4月に産声を上げました。
村人たちは漁をし、水草を刈ってハンモックやござなどを作り生計を立てて暮らしています。
カンボジアにもここ数年、押し寄せる現代社会の発展の波。村人たちはより良い暮らしを求め仕事を変え、都会へ働きに出て行きます。それまでの田舎の暮らしを手放し、手仕事は失われつつあります。現代の先進国において、たくさんの便利なものと引き換えに失ってしまった暮らしは、遠くない未来のカンボジアの姿、といえるのかもしれません。
村での生活を続けてゆくためには、村で収入を作り出す。
それには村での手仕事が暮らしの生業として成り立つよう、作られたものが正しく評価され、正しい対価が支払われる上で成り立つもの。
村での生活、それは子供たち、お母さん、お父さんみんなが一緒に健康でいられる暮らし。
村で間接するのではなく、世界にむけて胸を張って誇れる手仕事へと。
そんな暮らしを次の世代へ紡いでいけるように。
「自然恵みを享受しながら、手仕事を通して人もブランドも成長する。」
それが私たちパヴァナサラのコンセプト、
エシカルに、その先にある未来へとつないでゆくブランドを目指します。